銀行員で良かった②激しく揉まれる!

ひとつめは

「幅広い見識が、極めて短期間で、

密度濃く、身につく」

ということでした。

二つ目は、

優秀な人間が多く、激しく揉まれる!

ということです。

私は大阪の国立大学を出て

富士銀行(現みずほ銀行)に入りました。

大阪といっても、住んでいるところも

大学も、大阪市の中心から離れた田舎でした。

自分では、まあ頭もそこそこ、運動もそこそこ、

頭の回転もそこそこ、と根拠ない自信がなんとなく

ありましたが、

そんな甘い考えが

通用しないことを思い知らされます。

当時は、バブル期絶頂で、超売り手市場、

総合職が550人ほど同期で入行しました。

入って驚いたのですが、東大やら、京大やら、一橋やら

旧帝大やら、早慶やら、MARCHやら、関関同立やら

それはもう、

頭がよく、回転も速く、

要領もとてつもなくいい!

という奴らがごまんといる!

わけですよ。

上司、先輩、後輩も皆そんな感じでした。

結局は、彼らとの競争ですから

それはそれは、キツイ!

こいつらは、「当たり前の水準が高い」ので

すごく割切ってやるんですよね。

こちとら、そんなことはお客様に言えない、

なんてうじうじしてる間に

やつらは、

「仕事だからあたりまえだろ!」

とどんどん行動に移していって、

やっぱり、そつがないんですよね。

本当大変だった!

でも、振返ってみると、そんな優秀な人間が多い職場ですから

あらゆることで求められる水準が高く、

安穏とはしていられない、のですね。

だから、転勤などで環境が変わるといつも、

負荷は一気に大きくかかるのですが、

そのおかげで、短期間で必要なものが身についたり、

計画性が身についたり、

効率的に、テキパキ行動する、といったことが

習慣として身についたと思います。

でも当時はまだ、上司に余裕があり、

よく面倒を見て頂いていたと思います。

成長を促すような、仕掛けをレベルに応じて

沢山用意してくれていたと思います。

そこが、今の現場と大きく違うところかもしれません。

振返ると成長の前には、

成長の大きさに比例した「問題」が

必ずありました。

コーチングの世界では

「問題は成長の種」

という考えがあります。

問題があるからこそ、

それを乗り超えた時に

ステップアップできる!

という考えです。

問題が起きたら、

逃げずに是非立ち向かってほしい!

と切に願います。

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